大事な商標登録で知識を学ぼう

大事な商標登録

自社のマークを守ろう。商標登録の概要について。

商標登録は一言で言えば、マークを保護するために特許庁へ登録することを示します。より具体的には、まず商標とはサービスを提供しているのが誰か、あるいはどの会社かを判断するための標識(文字、図形、記号、立体的形状)を示し、その保護に関しては商標法によって定められています。例えば、銀行のロゴは各銀行によってトレードカラーも異なり、独自の文字形態を有しています。そのように各銀行で独自の文字表示を有することで、街で遠くから看板を見た際もどこの銀行であるか、すぐに判断することが可能となります。商標登録をする側、すなわちサービスの提供者としてのメリットは、商品の品質や役務の質が一定以上であれば業務上の信用力(ブランド)が需要者(お客さん)に浸透し、商標に財的価値が付与される点が挙げられます。一方、需要者としては商標を確認することにより、対象のサービスの出所を把握した上で商品購入など、サービスを受けることができるというメリットを有します。また、希望しない商品の購入を避けることができるというメリットも有します。商標登録は特許庁へ出願後、平均で約6か月で登録可否が判断され、登録されれば、登録から10年間その効力を有します。10年後は、更新料金を払えば延長できるため、手続きをしっかりと続けていればいつまでもその権利を保有することが可能です。

商標登録の果たす役割について

商標とは、販売されている商品やサービスを誰が提供しているのか、またはどこから提供しているのかを一目で分かるように文字や図形などで表したものです。商標登録は特許庁で行うことができ、登録された商標は登録した人以外の第三者が勝手に使うことのできない独占使用権などの権利を持つことができます。一度商標が登録されると、同じものや似たようなものは登録することができません。なので、競合他社に似たような商標を使われるなどの心配もなく、更新の手続きをすれば半永久的に商標を使い続けることができます。商標は商品やサービスだけでなく、会社やお店の名前、ブランド名やキャラクターなどにも適用されます。商標登録の最も重要な役割は、商標を見るだけでその出所が分かるということです。それだけでなく、商標を使うことで認知度を上げる広告宣伝の効果もありますし、商品の品質保証や信用度を示す役割も同時に果たしています。特許庁には毎年10万件近くもの商標が出願されており、その審査結果が分かり商標登録されるまでには4ヶ月~1年ほどかかります。条件を満たせば審査期間が1~2ヶ月に短縮される早期審査制度を利用することができます。いずれにせよ、手続きには必要書類などさまざまな準備が必須ですから、専門家と相談しながら書類不備などミスのないように準備することが大切です。

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